お正月が過ぎると七草粥を食べる日がありますが、味は美味しくないのか?食べないのはアリなのか?七草粥には何の意味があるのでしょうか?

1月7日は七草粥を食べるという日本にある風習の一つですが、味は美味しくない?
七草粥は食べないというのはアリ?食べることに何の意味があるのでしょうか。

七草粥の味は美味しくないのか、食べないのはアリなのか、七草粥の意味は何なのかについて調べましたので、参考にしてくださいね。

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七草粥の味、おいしくない?食べないのはアリ?

七草粥 味 おいしくない 食べない
http://hounote.com/archives/k/4273

お正月が過ぎて1月7日になると七草粥を食べるというのが日本での風習ですよね。

スーパーなどでもこの時期になると七草が野菜コーナーなどで売られていて、家でも食べるという人も多いかと思います。

その七草粥ですが味はどんな味なのでしょうか。

 

七草粥の七草はセリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベラ、ホトケノザ、スズナ、スズシロの七草のことを指します。

地域によってはこれら以外の物を指す地域もあるようですが、七種類の草でおかゆを作ります。

作り方の基本は塩だけで味付けをするため、かなり薄味で、人によっては草の味しかしないと言われる人もいるようです。

おいしくないとは言い切れないですが、青臭さが苦手な人にはおいしくないと感じられるのではないでしょうか。

地域によって七草の種類が変わると書きましたが、七草粥を食べるという習慣が無い人もいるようですので、食べないというのもアリだと思います。

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七草粥の意味は?

七草粥 意味
http://tricolol.com/events/nanakusagayu

七草粥は食べるという人と食べないという人がいますが、そもそも七草粥を食べる意味は何なのでしょうか。

もともとは中国の風習だったそうで、中国ではお正月の七日後が一つの節目として考えられていて、七種類の野菜を汁物で食べることによって邪気を祓うと考えられていたそうです。

その風習が日本に伝わり、1月7日に七草粥を食べる様になったそうですね。

 

また、お正月でたくさんのご馳走を食べたりして疲れた胃腸を休めるためにも七草粥はよい効用があるとされているのも理由の一つでもありますし、無病息災を願って食べられるという意味もあるようですね。

まとめ

七草粥は七草を入れたおかゆになっていますが、基本の味付けは塩味になっていて、人によっては草の青臭さが鼻について美味しくないと言われる人も多いようです。

また、七草には無病息災を願って食べるという意味もあるようですので、もし今まで食べたことが無いという人はこの機会に一度食べてみてはいかがでしょうか。