空気の換気に必要な換気扇ですが、掃除の頻度はキッチンやお風呂、トイレで違う?掃除のやり方は?
換気扇があると部屋の換気や料理の煙などを外に排出してくれる無くてはならないものですよね。
キッチンやお風呂、トイレなどに換気扇が付いているという人もいるかと思いますが、これらの換気扇の掃除の頻度はそれぞれどれくらいなのでしょうか。
換気扇の掃除の頻度はキッチン、お風呂、トイレで違うのか、掃除のやり方はどうすればいいのかについて書いていきますので、見ていって下さいね。
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換気扇の掃除の頻度はキッチン、お風呂、トイレで違う?
換気扇を使うことによって部屋の空気を循環させてくれたり、お風呂やトイレなどでしたら換気扇があるとお風呂の湿気を取ってくれたり、トイレの臭いを減らしてくれたりととても便利な物になるかと思います。
ですが、部屋を掃除するたびに換気扇まで掃除するという人は少ないかと思いますが、それぞれどれくらいの頻度で掃除すれば良いのでしょうか。
台所の換気扇は毎日下で料理を作っているため油汚れなどが換気扇にこびりついてしまっています。
毎回換気扇のファンを外して掃除することは難しいので、できるならレンジフードだけでも一週間に最低でも一回は掃除する方がいいそうですね。
ファンなどの掃除は少なくても半年に一回は分解して掃除すればいいそうです。
お風呂の換気扇では外カバーは大体二ヶ月に一度、中のファンを洗うのは年二回は洗えばいいようです。
トイレの換気扇もお風呂と同じ頻度で掃除すればいいかと思いますが、これらの換気扇の使用頻度によっても汚れの付き方が変わりますので、ご自宅の換気扇の状態で掃除する頻度を変えられるといいのではないでしょうか。
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キッチン、お風呂、トイレの換気扇の掃除のやり方は?
ではキッチン、お風呂、トイレの換気扇の掃除のやり方はどうすればいいのでしょうか。
まずキッチンはレンジフードとファンがありますよね。
レンジフードは重曹を水で溶かしたものをスプレーにいれ、レンジフード全体にかけます。
油汚れが浮いてきたら厚手の布やぞうきんで汚れをふき取れば大丈夫です。
中のファンは取り外せる部品を外しておき、用意しておいた熱湯に入れ、その中に重曹を溶かします。
重曹は熱湯に溶かすことによってより油汚れを落としてくれる強アルカリ性の炭酸ソーダに変化し、より汚れを落としてくれます。
この時大き目のゴミ袋などに熱湯を入れておき、口をゴムで縛って一晩おいておくと朝きれいに汚れが落ちるそうですよ。
お風呂やトイレの換気扇の掃除方法は付いているカバーを取り外します。
ファンを分解するのはキッチンと同じですが、お風呂やトイレの換気扇は天井についていますので、外している時にホコリが顔にかかってしまったり、床にホコリが落ちてしまうことがありますので、床に新聞紙などを敷いておくといいかもしれません。
ファンを分解したら、台所の換気扇と同じ方法で洗います。
取り付ける時も落とさないように気を付けて取り付けると終了です。
年に数回掃除するだけで換気扇の劣化を送らせることができますし、カビや錆などの発生を防ぐことができると思いますので、少し面倒かもしれませんが、掃除するようにして下さいね。
掃除する時に間違って電源を入れてしまうと事故を起こすもとになりますので、必ず電源は切るようにして下さいね。
まとめ
キッチンやお風呂、トイレに換気扇が付いている家庭も多くあると思いますが、なかなかこまめに掃除することは無いですよね。
年に数回だけでも換気扇を徹底的に掃除するとファンにホコリが詰まってしまったり、お風呂などではカビの発生を防げたりしますので、大掃除などの機会にきれいに掃除してくださいね。