文化祭の出し物で定番なのがお化け屋敷ですよね。
単純に驚かすだけでなくて、ストーリを考えておくとより怖がらせることができるかと思います。
より雰囲気を出す衣装や壁、通路の作り方はどのようにすれば良いのでしょうか。
文化祭で出すお化け屋敷のストーリーはどんなのが良いか、衣装や壁、通路の作り方について書いていきますので、参考にしてくださいね。
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文化祭のお化け屋敷のストーリーはどんなのがいい?
文化祭の定番の出し物と言えばお化け屋敷があると思います。
教室などを暗幕を使って暗くして入ってきた人を順に驚かすと言ったものが簡単ですが、やはりやるとなったらちょっとしたストーリー仕立てにしたお化け屋敷にするとより怖さも倍増するのではないでしょうか。
お化け屋敷は人気の出し物でありますので、入るまでに時間がかかってしまうことがあります。
この時に何かお化け屋敷にまつわる怖い話を書いた紙などを壁に貼って読み進んでもらうとより入った時に怖いかと思います。
例えばある学校で放課後一人になると神隠しにあってしまい、その神隠しになった子が自分を見つけて欲しいと学校に出てくるなど、ストーリーに学校を組み入れるとより信憑性が増していいかもしれません。
ただ、いじめであったりや、名前などを付けてしまうと現実にその名前の人がいる事がありますので、個人名などはつけないようにしてもいいかもしれませんね。
お化け屋敷は入ってしまうとストーリーそっちのけになってしまいますので、あまり複雑な内容ではなく簡単明瞭なものの方がより頭に入ると思いますよ。
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お化け屋敷の衣装や壁、通路の作り方は?
ではお化け役の人の衣装はどのように作ればよいのでしょうか。
中は暗くなっていると思いますので、完璧に衣装を作らなくてもいいかと思います。
お金に余裕があればドン・キホーテなどでお化けの衣装も売っていますが、あまりお金をかけられないのであれば、もう着ない服をわざとボロボロに破くというのもいいのではないでしょうか。
後はベタですが白のシーツを頭からかぶる、ワンピースに長髪の黒のウィッグを被って貞子風、などがあります。
お化け屋敷の壁はところどころ濡れた段ボールなどを設置しておくのも触れた時に驚くのでいいのではないでしょうか。
大事なのが、教室内をできるだけ暗くしておくというのが一番です。
明るいと作り物であるのがバレてしまい、怖さが半減してしまいますので、窓などは段ボールなどを貼って日が入らないようにするなどして暗闇に近づけるようにして下さいね。
通路はできるだけ狭い方がいいかもしれません。
机や椅子などを使って道筋を作り、その上に段ボールでトンネルを作ったり壁を作ったりしておくのもいいですよ。
その通路にも下に毛布を敷いておいたり、少し坂道などを作っておくと歩くのも慎重になりより怖く感じるのではないでしょうか。
お化け屋敷は凝れば凝るほど色々なアイディアが出てくると思いますが、あまりにやり過ぎると反対に怖くなくなってしまいますので、できるだけシンプルにするのがいいかもしれませんね。
まとめ
文化祭で出し物がお化け屋敷をするときはできるだけそのお化け屋敷のテーマを決め、ストーリーを作っておくとより怖さを感じられると思います。
あまり長い話ではなく短い話でいいので、待っているお客さんが読めるように壁に貼っておいたりして前準備をしておくといいのではないでしょうか。
衣装や壁、通路など工夫をすればより怖がらせることができますので、みんなで相談しながらどれが一番怖がらせることができるのか考えてみてくださいね。