夏風邪は長引いてしまうと言われていますが、治し方などはあるのでしょうか。
咳や熱、鼻水が出ている時は?
食事で治すことはできるのでしょうか。
夏風邪の治し方について調べましたので、参考にしてみてくださいね。
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夏風邪の治し方は?
夏風邪を引くと治るまで時間がかかると言われていますよね。
これは室内はエアコンを使って涼しくなっているけど、外に出ると一気に気温や湿度が高いところになる為、自律神経が乱れたり、免疫力の低下につながり、夏風邪が治るのが遅くなってしまうそうです。
そんな夏風邪を治す方法はあるのでしょうか。
やはり一番の方法は自分の体力を戻すことが大切になります。
睡眠不足も免疫力が低下してしまう原因になりますので、十分な睡眠と暑いからと言って過度にエアコンを使って体を冷やさないようにするのも大切です。
エアコンを使う時はその前に部屋の換気をして部屋にたまった空気を入れ替えて湿度を下げるようにするとウィルスの繁殖を抑えることができるそうですので、エアコンを使う時は空気の入れ替えをするように心がけてくださいね。
ダニなども夏風邪が長引いてしまうことにもなるそうですので、シーツや布団などを定期的に洗濯や干したりするようにして下さい。
体がだるくても微熱程度であればぬるめのお風呂に入って体の新陳代謝を高めると免疫力の回復を早めてくれますので、だるいからシャワーだけで辞めておかずにできるだけお湯に浸かるようにして体を温めるようにして下さい。
室温などエアコンで適温にしていても水分をしっかりとらないと脱水症状を引き起こしてしまうことがありますので、こまめに水分補給するのも夏風邪を治すのに良いかと思います。
一番は体調が悪いと気づいたときに病院を受診することですが、なかなか行く時間が無い人も多いかと思いますので、これらのことを参考に自分の免疫力を高めて自然治癒できるように体を休めるようにすることが良いのではないでしょうか。
咳や熱、鼻水が出た時は?
夏風邪はあまり鼻水が出るという症状は少なく、咳や熱が出る症状が多いようです。
咳は日中もそうですが、特に夜寝ている時に咳き込んだりするとそれだけで睡眠不足になって体力がなくなり、より治りが遅くなってしまうそうです。
その為にまず咳を抑えるようにするために咳止め専用の薬を夜寝る前などに寝ると寝ている時の咳が減り、それに伴って日中の咳も減っていくようです。
また部屋が乾燥しているとより咳が出やすくなるかと思いますので、加湿するようにしてもいいかと思います。
熱が出て辛くてもすぐに薬を飲んで熱を下げてしまうと逆効果になってしまうことがあるようです。
病気の時に熱が出るのは自分の体がウィルスなどと戦っている現象の一つでありますので、ある程度の熱は放っておく方がその後の治りが早いこともあるようです。
ただ、39度以上の熱が続く時に関しては解熱剤を飲んで熱を下げた方が体の負担を考えると良いようです。
鼻水などが出た場合はこの症状を抑える効果があると言われている成分が含まれたショウガと大根の食べると良いそうです。
初期の状態であれば少量の赤ワインにショウガ汁を何滴か加えて飲んでください。
赤ワインのポリフェノールとショウガの成分によって免疫力が上がると言われてことから初期症状の時は効果があるようです。
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食事で治すことは可能?
先ほども書きましたが、風邪は基本的に自己治癒で治すもので市販の薬などはその症状を緩和するだけで治癒まではできないそうです。
食事なども食べられる時にできるだけ栄養バランスの良いものを食べるようにすることになるかと思いますが、無理に食べるよりも食べたいときに食べられるものを食べる様にして体力をつけることが一番なのではないでしょうか。
まとめ
夏風邪は冬と違って治りが遅いと言われています。
これは夏の暑さに体がバテてしまっていたり、室内と外との温度差などで体に負担をかけてしまうことが増えてしまうことが長引いてしまう原因の一つと言われています。
早く治すためには自分の治癒力をあげることが一番ですので、無理をせずに早めに寝るようにしたり、暑くても湯船につかって体を温めるなどをするようにして、体の免疫力をあげていくことが夏風邪を早く治す近道だと思います。