カビはドライヤーを壁にかけると熱で除去できるのでしょうか?
湿気が多い状態で押し入れを放っておくと壁にカビが発生してしまうことがありますよね。
そのカビはドライヤーをかけることによってその熱で除去することができるのでしょうか。
カビはドライヤーで除去することができるのかについて書いていきますので、参考にしてくださいね。
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カビはドライヤーで除去できる?
湿気がこもってしまうと押し入れや洗面所や浴室などにカビが発生してしまうことがありますよね。
カビはその胞子が体内に入るとアレルギー反応を引き起こしてしまったり、病気の原因になってしまうことがありますので、見つけたら早めに除去しておいた方がいいです。
特に押し入れなどは常に閉めた状態のままであることが多いため、湿気の多い時期になると壁にカビが発生してしまいやすい場所でもあります。
もし壁にカビが発生してしまったら、ドライヤーをかけることで除去することができるのでしょうか。
残念ながら発生してしまったカビに対してドライヤーをかけたからといって除去は難しいかと思います。
まず発生したカビを除去してからその場所を乾燥させるためにドライヤーを使うのは効果があるかと思いますが、ドライヤーだけではその部分を乾かすだけで付いてしまったカビを取り除くまではできないかと思います。
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カビにドライヤーの熱は効果的?
先ほども書きましたがカビの除去をするためにドライヤーを使う場合、最初にカビを除去してからその部分を熱風をかけることによって乾かすのは効果があるかと思いますが、除去するまではできないかと思います。
ですがドライヤーの熱で湿気ていた壁が乾きますので、カビの発生の予防には効果があるのかと思います。
もしカビを予防するためや、除去した後の乾燥にドライヤーを使われる時は熱風によって火災が引き起こされない様に十分気を付けるようにして使うようにして下さいね。
カビを発生させない一番の対策は押し入れや水回りなどカビが発生しやすい場所に湿気が溜まらない様に換気をすることです。
定期的に押し入れを開けて空気を入れ替えたりして湿気が溜まらない様にするようにするのが一番なのではないでしょうか。
まとめ
湿気が多い時期になると発生しやすいのがカビですよね。
発生してしまったカビの除去には漂白剤が効果がありますが、その後ドライヤーの熱風を当てることで壁をしっかり乾燥させることができる為、カビの発生を予防することができるようです。
ですが、湿気が溜まってしまうとまたカビが発生してしまいますので、そうならないためにも定期的に換気をしてカビが発生しない様にすることが大切ですね。