どんぐりには種類があるのでしょうか。

病気になると葉っぱが枯れてしまうことはあるのでしょうか。

冬になると木から落ちたどんぐりがたくさん見つけることができますよね。

子供の頃などはどんぐり拾いをしてたくさん家に持ち帰ったことがあるかと思います。

どんぐりの木の種類はどれくらいあるのか、病気で葉っぱが枯れるのかについて調べましたので、見てくださいね。

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どんぐりの木の種類は?

どんぐりの木 種類
http://delphinium1953.seesaa.net/article/133617032.html

公園や神社などには秋から冬になると地面一杯のどんぐりが落ちてて子供と一緒にどんぐり拾いをしたという人も多いのではないでしょうか。

持ち帰ったどんぐりを使って工作をしたりとその見た目の可愛らしさで色々なものを作ることができますよね。

どんぐりといつも呼んでいますが、どんな木から落ちてきているのでしょうか。

 

実はどんぐりは一つの木の実ではなく、ぶな科の木に育つ実のことを指してどんぐりと呼ばれています。

どんぐりの実を付ける木を書いていきますので見てくださいね。

コナラ属、クヌギ・アベマキ・カシワ・ナラガシワ・ミズナラ・コナラ・ウバメガシ・イチイガシ・アカガシ・ツクバネガシ・アラカシ・シラカシ・ウラジロガシ・オキナワウラジロガシ。

クリ属、クリ。

シイ属、ツブラジイ・スダジイ

マテバシイ属、シリブカガシ・マタバジイ。

ブナ属、ブナ・イヌブナ。

 

とかなりの数の木があるようですね。

ただ、全ての木の実がどんぐりと呼ばれているわけでは無いようで、クリなどは実はそのまま栗と呼ばれていますよね。

種類が違うということはどんぐりの形も違いますので、落ちているどんぐりの違いを探してみるのも面白いかもしれませんね。

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どんぐりの木の葉っぱが枯れる病気がある?

どんぐりの木 葉っぱ 枯れる 病気
http://19san.com/?p=557

どんぐりの実がなる木はたくさんの種類がある、ブナ科の木であると書きましたが、木の病気で葉っぱが枯れてしまうことがあるのでしょうか。

実はブナ科の木の中でも特にコナラ属の木に多くなる病気に「ナラ枯れ」という病気があるそうです。

 

この病気になってしまうとまず最初に葉の萎れが現れだし、その後1週間から2週間ほどで葉の色が褐色色に変化し、木全体が枯死してしまう病気です。

病気になる原因にナガキクイムシという虫が木の中に入り込み、ナラ菌を木に感染させていると言われています。

一匹では病気を発症するまではいかないそうですが、この虫は何匹も集まってくる性質があるため、より病原菌を強めてしまい、木が病気を発症してしまい、枯死してしまう原因になっているそうです。

まとめ

どんぐりはたくさんの種類の木の実のことを指しており、落ちているどんぐりも実もその公園や森などに生えている木の種類によって形が違うどんぐりが落ちているそうです。

たくさんの種類の木が生えているところに行って様々な形のどんぐりを探してみるのも楽しいかもしれませんね。