pm2.5は中国から偏西風に乗って日本にやってきます。
とても小さな物質で人の目では見ることができず、また普通のマスクでは通り過ぎてしまうため効果がありません。

この時期はいつもpm2.5が大気中にあるのでしょうか。
pm2.5が多い時期や少ない時期はあるのでしょうか。
また、地域によっても差があるのでしょうか。

pm2.5の量の差があるのかについて書いていきますので見てくださいね。

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pm2.5が多い時期と少ない時期はある?

pm2.5 多い時期 少ない時期
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春になると中国から偏西風に乗って黄砂で目が赤くなったり、洗濯ものがざらついたりと日常生活で支障が出て困ってしまいますよね。

最近では交差と共にpm2.5も一緒にやってくるため、健康被害も出始めています。

 

このpm2.5ですが、時期によって量に違いがあったりするのでしょうか。

pm2.5とはそのものが有害物質のことではなく、粒子のサイズのことを指すもので、2.5マイクロメートル以下の物質のことを指しており、人の髪の毛の30分の1の太さの物を言います。
中身は、炭素成分、硫酸塩、金属などが多く含まれています。

あまりに小さいため、人の体の奥まで入り込んでしまい、アレルギー症状や、喘息や気管支炎を発症する原因となっています。

 

多くなってしまう時期としては2月から4月辺りまでは多く飛散してきます。
先ほども書きましたがこの時期に偏西風に乗ってやってくるので、多く飛散してしまうかと思います。

やはり天候のことですので多い時期と言っても空が綺麗に見える時もありますので、テレビなどでpm2.5の飛散指数などを参考にしてみてください。

それ以降は比較的少ない時期が続くかと思います。

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多く飛散する地域と少ない地域はある?

多く飛散する地域 少ない地域
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先ほども書きましたがpm2.5は中国から偏西風に乗ってやってくると言われています。
そのため、中国に近い地域、九州や西日本の地域が特にpm2.5が多く飛散してきます。

 

この偏西風がこの時期あまり蛇行せずに日本に向かって吹くためより多くの量が日本にやってくると言われています。

東日本や東北、北海道などは飛散はしていますが、多い地域に比べると少ないかと思います。

まとめ

pm2.5は中国から偏西風に乗って九州や西日本などかなりの量が飛散してきます。
2月ごろから吹く偏西風はあまり蛇行することなく吹くので、かなりの量が日本にやってくるのです。

pm2.5は大量に人間の中に入ってしまうとアレルギー症状などを引き起こす原因になってしまいますのでこの時期は専用のマスクや空気清浄機を使って上手に対策を取っていきましょうね。