今では使っている人の方が多いマスク。
その種類も豊富で、様々なものが出てきています。
でもそれぞれのマスクの違いって曖昧だったりしませんか?
例えばスポーツマスクとウレタンマスクの違いは何なのでしょうか?
普通のマスクとも比較し特徴を調べましたので、見ていって下さいね。
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スポーツマスクとウレタンマスクの違いまとめ
スポーツマスクとウレタンマスクの違いを知るには、それぞれの特徴を知る事が近道です。
では早速ですがそれぞれの特徴を紹介したいと思います。
まずはスポーツマスクから
スポーツマスクは運動中でも呼吸できるように設計されたマスクです。
その特徴は優れた通気性や吸汗速乾性です。
つまりマスクの中が蒸れにくいように工夫されているマスクなんです。
また接触冷感性といった暑さを軽減できる便利な機能を備えているマスクもあります。
形も複数あり、
【立体タイプ】
顔の輪郭に合わせてフィットするので隙間ができにくいです。
口元にエアポケットが設けられているためマスクがはり付きにくく、呼吸がしやすくなっています。
【フェイスガードタイプ】
首元まで隠れる形状をしていて、日焼け防止や防寒対策などに有効です。
立体タイプよりも全体的にゆるめなので圧迫感を感じにくいです。
といった特徴があります。
次にウレタンマスク
ウレタンマスクはポリウレタンなどで作られたマスクです。
顔にぴったりとフィットするタイプや様々なカラーのものが発売されていて、人気が出てきているマスクです。
近年普及し始めたマスクでもあります。
特徴は呼吸がしやすい点です。
また素材によって違いますが、多くの場合は布製のマスクと同じく洗って繰り返し使えます。
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スポーツマスクとウレタンマスクを普通のマスクと比較
先ほどはスポーツマスクとウレタンマスクだけで比較しましたが、普通のマスクとはどのように違うのでしょうか?
ここでは普通のマスクとして、使われている事が多い“布製マスク”と“不織布マスク”を選びました。
布製マスク・ガーゼマスクとはその名の通り、ガーゼや綿で作られたマスクの事です。
不織布が登場するまでの主流はこの布製マスクでした。
洗濯をして繰り返し使う事ができます。
肌触りや通気性が良いので、肌の弱い人や子供でも使いやすいマスクです。
ちなみに現在はウイルス感染症対策としてマスクをしている人が多いと思います。
ウイルス感染症対策を意識した場合、効果が高いとされているのは不織布のマスクです。
もちろん他のマスクでもまったく効果がないというわけではありません。
特に激しい運動中に通気性の悪いマスクをすると酸欠になるおそれがあります。
ウイルス感染症対策を意識し過ぎて無理してシチュエーションに合わないマスクをつけないようにしましょう。
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まとめ
スポーツマスクやウレタンマスク、普通のマスクにはそれぞれ特徴があります。
通気性だけを見てもそれぞれ違います。
スポーツマスクはなかなか馴染みのないマスクかもしれません。
しかし運動をする人にとって嬉しい機能が付いているので、運動をする人には本当におすすめです。
ウイルス感染症対策の効果で見るなら不織布マスクが最も効果が高いといわれています。
ただし他のマスクだと無意味というわけではありません。
酸欠になるなどその他の問題が発生するおそれがあるので、状況に合ったマスクを選ぶようにしてくださいね。