扇風機で発火する原因は何なのでしょうか?火事になることはあるのでしょうか?
気温が高くなると活躍すると家電と言えば扇風機にエアコンですよね。
扇風機は気軽に使うことができるのでちょっと暑い時などや夜寝る時タイマーにして使われる人も多いかと思います。
とても便利な扇風機ですが、使ってると発火してしまうことがあるそうです。
扇風機が発火してしまう原因や火事になってしまうことがあるのかなっど書いていきますので、見てくださいね。
スポンサーリンク
扇風機で発火する原因は?
扇風機はスイッチを入れると風を出してくれて暑い日なども涼しく感じさせてくれるとても便利な家電ですよね。
卓上タイプや天井につけるタイプなど様々な種類がある扇風機ですが、使ってると発火してしまうことがあるそうです。
原因の多くは扇風機そのものが古くなってしまったものを使い続けてることが多いそうです。
何故発火してしまうのかというと扇風機の中のモーターが劣化、扇風機の首振り機能を使うことによって内部の配線が断線してしまうなどがあるそうです。
この他に動いてなかったからスイッチが入ってなかったと思っていたなどもあるそうです。
動いて無いように見えていても内部のモーターが作動していてりすると負荷がかかり発火してしまうようですね。
その為、古い扇風機を使うときは使い始める前に点検してから使うようにと言われています。
チェックするポイントとしてはスイッチを入れた時羽が回るか、回ってると速かったり遅くなったり不規則な回り方をするか、運転中異常な音がする、電源コードドが折れ曲がっていたりカバーが破れ内部のコードが出ているなどがあります。
今まで動いていたからと点検せずに使い続けると発火してしまうことがありますので、きちんと点検してから使い始めるようにして下さいね。
スポンサーリンク
扇風機の発火で火事なることがある?
扇風機を使ってると発火してしまうことがあると書きましたが、この発火が原因で火事を引き起こしてしまうことがあるそうです。
発火した時にその場にいれば消化することができますが、外出中などや就寝中など気づかない間に発火が起きてしまうとそのまま引火し火事となってしまいます。
このような扇風機の発火は平成23年から平成27年の間に272件発生してるそうです。
きちんと点検しておけば発火するということ無く使うことができる扇風機ですが、やはりどんなに良いものであっても使用年数が長くなればそれだけ劣化してしまいますので、長年使い続けてる扇風機は特に使い始めの点検を忘れないようにすることと、外出する時などは必ず電源プラグを抜いてから外出するようにして下さいね。
スポンサーリンク
まとめ
夏に活躍してくれる扇風機ですが年数が経ってる扇風機を使うときは注意しないと経年劣化が原因で発火してしまうことがあろうです。
この発火に気づかないと火事になってしまい取り返しのつかないこととなってしまいますので、扇風機を使い始める時は必ず点検してどこも異常が無いか確認するようにして下さいね。