墓参りが遠い!遠くて行けない時の対策は何かあるのでしょうか?
お盆やお彼岸になるとお墓参りに行く人が大勢いますよね。
自分が住んでる場所から近ければそれ以外の日でも気軽に行くことができますが、お墓が遠くて簡単に行くことができないという人もいるかと思います。
遠くて墓参りに行けないと言う時の対策は何かあるのかなど書いていきますので、見ていって下さいね。
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墓参りが遠い時に関して
お盆やお彼岸になると家族や親せきとその期間中に予定を合わせて一緒に墓参りに行くという人も多いのではないでしょうか。
近ければ、みんなと予定が合わなくても他の日などに自分だけ墓参りにも行きやすいですが、住んでる場所からお墓が遠くてすぐに行くことができないという人もいるかと思います。
進学や就職で地元から離れたところで生活を始められている人も多いですよね。
場所によっては飛行機などを使わないと帰れないほど遠い場所の人もいるようで、墓参りに行くにも交通費などがかかるため、滅多に墓参りに行くことが難しくなるそうです。
また、お金だけでなく、遠距離だと日帰りで帰ることは難しいため、最低でも一泊はしないといけなく、休みがなかったりするとより墓参りに行く回数が減ってしまうと言われています。
それから結婚して子供ができると子供の行事なども増えて墓参りに行くことが減ってしまうようですね。
このようにどうしても遠い場所にお墓があると墓参りに行く回数が減ってしまうというのが現状の様ですね。
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墓参りが遠い時の対策は何かある?
墓参りしたくても遠くて仕事を休めない、交通費がかかって難しいという事があり、墓参りに行く回数はめっきり減ってしまうと書きました。
若いころは自分の親や親せきがその墓を守っていてくれる為あまり気にならないかもしれませんが、自分がその墓を継いだときやはりこまめに墓の手入れをすることもできないし、気になってしまうかと思います。
できれば通う事ができればいいですが、なかなか難しいですよね。
そういった時に墓を自分の住んでる地域に移すという方法があるそうです。
このお墓の引っ越しのことを改葬と呼ぶそうで、元のお墓は遺骨を移してから魂抜きをし、その墓石を処分してからその場所を更地にします。
そして新たなお墓に遺骨を納めるという方法になるそうですが、先祖代々のお墓であったりすると他の親戚などにきちんと説明して納得してもらってからでないとトラブルの基となってしまいますので、きちんと話をしてから決めるようにして下さいね。
この他に分骨という方法があり、お墓から遺骨の一部を移すことを言います。
この方法もやはり他の親戚などときちんと話し合って理解をしてもらわないといけません。
このようにお墓が遠くて将来を考えるとやはりお墓そのものを近くに移すという方法がいいかもしれませんが、家族や親せきときちんと話をしてから決めるようにして下さいね。
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まとめ
お墓参りをしたくても遠くてなかなかいけないという人もいるようです。
できれば年に一回行けるといいですが、仕事をしていたりするとそう簡単に行くことは難しいですよね。
もしその墓を自分が継いでいるのであればこれからのことを考えて近くに移すという方法がいいかもしれませんが、その時は自分だけで決めずに家族や親せきと墓をどうするのかきちんと話し合ってから決めるようにして下さいね。