冬の時期になると使うストーブですが、不完全燃焼の原因は何なのか?症状には頭痛や目が痛い、吐き気があるのでしょうか?
寒くなると家の暖房にストーブを使う人も多いですよね。
普段使っているストーブですが、不完全燃焼になってしまうことがあるそうですが、何が原因で引き起こされてしまうのでしょうか。
また、不完全燃焼のストーブを使うと頭痛や目が痛くなったり、吐き気を起こすことがあるのでしょうか。
ストーブの不完全燃焼の原因や、頭痛や目が痛い、吐き気などの症状が出るのかについて調べましたので、参考にしてくださいね。
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ストーブの不完全燃焼の原因は?
冬の寒い時期になるとエアコンや床暖房の他によく使われるのがストーブですよね。
ストーブはエアコンに比べると部屋全体を早く暖めてくれますし、物によってはストーブの上に鍋などを置いてお湯を沸かしたりもでき、その湯気によって加湿もできます。
ですが、いつも使っているストーブでも不完全燃焼を引き起こしてしまうことがあるそうです。
代表的な原因としては石油ストーブの場合だと劣化した灯油が残っていたり、芯の汚れが原因になるようです。
解消するためには灯油を抜き取ることと、芯を空焼きして、芯に溜まったタールを取ることになるようです。
ストーブに付いている取扱説明書にも書いてありますので、よく読んでお手入れするようにして下さいね。
この他にも換気を怠ってしまい、部屋の酸素量が少なくなってしまっても不完全燃焼になってしまいますし、一酸化中毒になってしまう恐れがありますので、寒くても一定時間に一度は換気をして空気を入れ替えるようにして下さいね。
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ストーブの不完全燃焼の時、頭痛や目が痛い、吐き気などが起こる?
ストーブが不完全燃焼を引き起こしてしまうと、点火してからも匂いがきつくなってしまったり、その臭いが元で頭痛や吐き気を引き起こしてしまったり、目が染みるように痛くなってしまうことがあるそうです。
不完全燃焼のまま使い続けるとこのような症状になってしまったり、部屋の空気が悪くなっていますので、一度ストーブの内部の清掃をしたり、部屋の窓を開けて新鮮な空気を入れ替えるようにして下さいね。
これらの症状を無くすにはやはりストーブ内部の清掃をしたり、壊れた部品が無いのか点検をして、不完全燃焼を解消しないといけません。
放っておくと健康にも良くありませんので、定期的にストーブの点検をするようにして下さいね。
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まとめ
ストーブは部屋を暖めてくれるとても便利な暖房器具ですよね。
ですが、点検を怠っていたり、古い灯油を使ったりすると不完全燃焼になる原因となってしまいます。
不完全燃焼のままストーブを使うと体にも頭痛などの異変が出てしまうことがありますので、定期的に清掃をしたり、古くなった部品の交換などをして使うようにして下さいね。