保育園などでは七夕祭りをして園児に願い事を書いた短冊をつるしてもらうイベントがあるかと思います。
願い事はどの様なことを書いているのでしょうか。
2歳や1歳の子はまだ自分の意見を話したりすることが難しいですが、その時は親が書いてもいいのでしょうか。
保育園で書く短冊の願い事の例などを調べましたので、参考にしてくださいね。
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七夕の短冊の願い事。保育園の例
七夕は年に一度織姫と彦星が出あう日と言われていますよね。
夜空にかかる天の川がとても綺麗に見える日で、笹の葉に願い事を書いた短冊を吊るして願いが叶うように祈る行事でもあります。
保育園でも七夕祭りとして園児に短冊を配って願い事を書いてもらうように先生に言われるかと思いますが、どのような願い事を書くと良いのでしょうか。
七夕に短冊に願い事を書くというのは機織りの名手だった織姫にあやかり、習い事などが上手になりたいという願いを書くという事が始まりだったそうです。
本来であれば何か目標を書くという事が良いそうですが、まだ保育園の子供にとってはそのような目標はまだわからないですよね。
身近にある目標を書くのも良いかと思いますので、例としては、「かけっこで一番になりたい」、「自転車に乗れるようになりたい」など保育園での活動や日常生活での目標を書くとより子供にとって分かりやすいのではないでしょうか。
本人が決める願い事としては「プリキュアになりたい」や「仮面ライダーになりたい」などヒーローやヒロインになりたいという願い事もあるようです。
これはテレビの内容が分かってきてヒーローなどに憧れる年ごろになったという事だと思います。
願い事は自分でこうなりたいという気持ちの表れでもありますので、もし自分の子供が現実には絶対無理なことを書きたいと言っても否定せずに書いてあげるといいのではないでしょうか。
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2歳や1歳は親が書く?
3歳や4歳ごろになると早い子供ですと自分で字が書ける子供が増えてきますし、字がかけなくても絵を書くことによって願い事を表すことができるかと思います。
さすがに2歳や1歳の子供はお絵かきはできても意味のあるものを書くことが難しいですし、はっきり自分の願い事を言うのは難しいのではないでしょうか。
ですので、これらの年代では親が代わりに短冊に願い事を書いて吊るすのがほとんどかと思います。
この時に書く願い事の多くは親がこんな風になって欲しいという願い事が多いようですね。
例えば、「病気になりませんように」「おむつが外れますように」「しゃべれるようになりますように」など、その子供の成長に関した願い事をされるようです。
2歳などで会話ができるようになれば何個かその子供の好きそうなものを用意してどれが良いか選んでもらうという方法もありますので、何が良いのか聞いてみてもいいかもしれませんね。
このようにまだ小さな子供の願い事は自分ができない事をやれるようにしたいという願い事や、テレビヒーローなどに憧れて、ヒーローになりたいと言った願い事が多いようです。
自分の子供がどんな夢や目標を持っているのか知る機会でもありますので、たくさん話してみてもいいかもしれませんよ。
まとめ
保育園で七夕まつりがある時短冊に願い事を書くように言われると思います。
年齢が上がれば自分で書くこともできますが、まだ字が書けない年齢の子供などは親が願い事を書くことになるかと思います。
こんな風になって欲しいという親の希望を願い事として書くのも良いですし、子供が好きなものを選んでもらったりするのも良いですので、どんな願い事を書くのかたくさん話をして相談するのも今まで知らなかった子供の夢を知ることができるかもしれませんね。