人の角質を食べてくれるドクターフィッシュはペットとして飼育することもできる魚で、飼われてる人も多いのではないでしょうか。
比較的飼育しやすい魚だそうで、慣れると餌をあげる時に寄って来てくれるそうで、それだけでも癒されるかと思います。
ドクターフィッシュは通称名で、正式名称はガラ・ルファという魚のことですが、この魚は食べることもできるのでしょうか。
ドクターフィッシュは食用にできるのか調べましたので、見ていって下さいね。
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ドクターフィッシュは食用にできる?
ドクターフィッシュと聞くと人の角質を食べてくれる魚だと思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。
水槽や浴槽などに足や手を入れると一気にドクターフィッシュが寄ってきて吸い着くように人の角質を取ってくれます。
歯が無い魚であるため、少し痛みを感じるかもしれませんが、肌そのものを傷つける事がないため、ピーリング効果があると言われていて、トルコやドイツなどではドクターフィッシュを使った医療行為を認められている国もあるそうです。
ですが傷口がある時にドクターフィッシュのいる水槽にその部分を入れるとかさぶたをかじり取られてしまい、傷が開いてしまう事があるそうですよ。
そうなってしまうと傷口から雑菌が入ってしまい、傷が悪化してしまう可能性もありますし、血が流れることによって水質が低下してしまい、ドクターフィッシュが弱ってしまいますので傷がある時はその部分は入れない様にして下さいね。
またドクターフィッシュは比較的飼育しやすい魚だそうで、ペットとして飼育されてる人もいるそうですが、実は食用にもできる魚なのでしょうか。
ドクターフィッシュは食用としては流通しておらず、観賞用や先ほど書いたようなフィッシュセラピーとして飼育されてる魚であるようですね。
毒がある魚ではありませんので、食べようと思えば食べることはできるかもしれませんが、体も小さいですし、身もあまり無いので、食べても美味しいとは言えないと思いますよ。
ですので、ドクターフィッシュは食用として販売はされていないようですし、日本で食べられるところは無いと思いますよ。
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まとめ
ドクターフィッシュは人の角質を食べてくれる魚として水族館や温泉街などで体験することができる魚ですよね。
吸いつかれた時の何とも言われない感覚が癖になるという人もいるそうで、何度も体験したことがあるという人もいるのではないでしょうか。
ペットとして飼育することもできるドクターフィッシュは食用としては流通してないませんし、日本でドクターフィッシュを食べることができる店は無いと思います。
もし食べたとしてもあまり美味しくはないと思いますよ。