カビが日光で死滅する時間はどれくらいか?熱湯などでもありなのでしょうか?
湿度が高くなると出てくるのがカビですよね。
気を付けて換気していても水回りなど特にカビが発生しやすくと気づくとカビが出てきてたなんてことがあるかと思います。
カビが発生するとカビキラーといった漂白剤などを使って除去される人が多いですが、カビは日光に当てることによって死滅するのでしょうか。
また、死滅する時間はどれくらい?
熱湯をかけても死滅する?
カビは日光や熱湯で死滅するのかについて書いていきますので、参考にしてくださいね。
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カビが日光で死滅する時間はどれくらい?
湿度が高くなると家の中の空気もじめじめとして押し入れなどの壁にカビが発生してしまうことがありますよね。
またついうっかり換気を忘れていて布団や衣服にもカビが発生してしまうこともあるかと思います。
カビは乾燥に弱いと言われていますが、日光に当てるだけでも死滅するのでしょうか。
全てのカビが死滅するとまでは言い切れないかもしれませんが、日光に含まれる紫外線によってカビの繁殖を抑えることができ、また乾燥によってもカビの繁殖を防ぐことができると言われています。
日光に当てておくと10分経っただけでも最近の数は減っていると研究結果が出ているそうで、1時間以上だとより多くのカビが減少してるとのことです。
布団やカーペットなどを天日干しするときはやはり1時間以上は日光の当たる場所に干しておくとより効果が高まるのかと思います。
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カビは熱湯でも死滅する?
カビは日光に当てることによって、死滅し、それ以上の繁殖を防ぐ効果がありますが、熱湯でもカビは死滅するのでしょうか。
カビの多くは60℃のお湯で10分程度加熱することによって死滅すると言われているそうですが、中には75℃以上の熱湯で加熱しても死滅しない種類のカビがあるそうです。
もし衣服など洗える物にカビが発生してしまったら、まず日光でカビの繁殖を抑えてから60℃のお湯で加熱殺菌するとカビを死滅させることができるかと思います。
その時カビを死滅させたとしても部屋の換気を怠ったりするとカビはすぐに発生してしまいますので、常に喚起をしてカビが生えない環境を保つことが大切なのではないでしょうか。
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まとめ
カビは湿度が高くなると気づくと生えてきてしまいますよね。
布団なども万年床にしてると敷布団にカビが発生してしまうことが多くあります。
カビは日光や熱湯によって死滅すると言われていますので、定期的に布団やカーペットなど干せるものは天気の良い日に天日干しをしたり、浴室などでしたらお風呂上りに熱湯をかけてカビの発生を抑制するようにするなどの対策をしておくといいかもしれませんね。