産着は七五三で仕立て直しして男の子や女の子に着せれるのでしょうか?
子供が生まれると色々なお祝い事がありますよね。
どれも子供の成長を祈る大切な行事ばかりかと思います。
子供が三歳になると七五三がありますが、赤ちゃんの時に使っていた産着を仕立て直すと、七五三の時に着せることができるのでしょうか。
産着は七五三の時に仕立て直して着せることができるのかについて調べましたので、見ていって下さいね。
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産着は七五三の時に仕立て直すことができる?
子供が生まれると様々な行事がありますよね。
まず最初の行事として宮参りというものがあり、大体生まれてから一ケ月たった辺りに神社やお寺にお宮参りをされるという人が多いと思います。
その時に着物を着せる人も多いと思いますが、この着物、七五三の時にも使うことができるのです。
そのままですと大きさも形も違ってしまいますが、仕立て屋さんなどに頼むと七五三で着ることのできる着物にしてもらうことができます。
またお宮参りの時に作った産着も七五三用に仕立て直しができるそうですが、ただ、上に羽織を羽織るため、せっかくの柄が見えなくなってしまうということがあるようです。
ですが、せっかくの物ですので、仕立て直しをして着せてあげるのは記念になるのでいいと思いますよ。
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男の子と女の子両方仕立て直しできる?
先ほども書きましたが宮参りの時に作った産着は男女両方ともに仕立て直しをすれば産着を着ることができます。
女の子の場合は3歳の時は仕立て直ししたうえに被布を着用するそうです。
7歳でしたらその上に帯を結ぶ様にして着せるようですね。
男の子の場合は仕立て直しした後、その上に羽織と下には袴をはかせるため、女の子に比べると産着が見えずらいということになるようですね。
ただ、3歳の時は産着の上に袴を着用して羽織を着ない時もあるそうですので、男の子の場合でしたらお宮参りの産着を着せるのは3歳の時の七五三に着せるのがいいかもしれませんね。
着物は仕立て直しをすると長い期間着ることができる物ですので、もし宮参りの着物などがあるのでしたら、少しお金はかかるかもしれませんが、仕立て直しをして長く着させてあげるといいのではないでしょうか。
まとめ
子供の成長を祝う行事の一つとして、七五三がありますよね。
男の子でしたら三歳、五歳、女の子でしたら三歳、七歳に七五三詣りをされるかと思います。
七五三に着物を着ていかれるという人も多いと思いますが、その時、宮参りの時に使った産着を仕立て直しすることによって着せることができます。
羽織などを着ると産着が分からなくなってしまうかもしれませんが、せっかくですので、仕立て直しをして着せてあげるのも記念になりますのでいいのではないでしょうか。