1月になって新年になり、間もなく成人式を迎えます。
新成人の人達にとって一生に一度の晴れ舞台でもあります。
しかし今年は新型コロナウィルスの影響でこれまでとまったく同じ状況で行う事が難しくなっています。
「成人式はコロナが怖いから行かない・・・」という人が多いのでしょうか?
また、行かない場合の連絡は必要なのでしょうか?
コロナ禍における成人式について調べましたので、見ていって下さいね。
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成人式はコロナが怖い…行かない人が多い?連絡は必要?
現在、新型コロナウィルスが流行しています。
そのため大人数で集まるイベントが自粛傾向にあります。
成人式は密になるのが避けにくく、その後に同窓会などをして大人数で飲食する可能性が高いです。
なので成人式も例外ではありません。
コロナが怖いから行かないという人も多いのですが、それ以上に成人式に前向きな人も多いようです。
特に保護者にその傾向が強く、実際にオンラインでの開催を発表したところ反発の声が多かった自治体もあります。
もちろん地域によって異なるとは思います。
例えば医療環境が整っておらず高齢者が多いような自治体では、成人式自体を中止している所もあるようです。
成人式は感染を広げるリスクが高い一方、新成人にとっては門出を祝う一生に一度のイベントです。
参加する人は感染予防対策を徹底するようにしましょう。
ちなみに成人式に行かない場合、連絡が必要なのか迷う人もいるでしょう。
成人式当日に欠席する場合は連絡する必要があるのでしょうか?
調べてみたところ、ほとんどの自治体ではいかない旨の連絡の必要はありませんでした。
後日インターネットで式典の様子を配信する自治体もあるようです。
成人式に行きたいけどコロナが怖いという人はインターネットで成人式の雰囲気を体験するのがいいでしょう。
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コロナで成人式はどう変わる?
ところでコロナの影響により成人式はどのように変化しているのでしょうか?
まずは中止のケースです。
主に医療体制が脆弱で高齢者の多い離島などでは中止の場合が多いようです。
例えばある島では新成人の9割が島外から帰省するため、ウィルスの持ち込みを警戒して成人式の中止を決定しています。
次に中止ではなく延期のケースです。
延期の場合は1月に開催するのではなく、5月の大型連休などの開催を検討している自治体が多いようです。
そして開催するケースでも会場の座席の間隔を空けたり感染予防対策の徹底がなされています。
また式典の時間を短くしたり午前と午後の2部制にして一度に参加する人数を減らすようにしています。
更に会場に新成人達を集めないでオンライン中継での成人式を行う自治体もあります。
このようにコロナ禍では中止や延期だけでなく、様々な形式で成人式が行われるようです。
自治体も色々と試行錯誤しているという事が分かりますね。
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まとめ
コロナが怖いから成人式には行かないという人は多いです。
しかし成人式に参加したいという人も多く、新成人はもちろん保護者も開催を求める声が多いようです。
なお成人式では行かない際に連絡する必要がない場合が多いです。
ちなみにコロナの影響で成人式を中止したり延期する自治体もあります。
また感染予防対策を徹底したうえで参加人数が多くならないように努力して開催する自治体、オンラインで開催する自治体など様々です。
今までのような成人式ができないのは寂しいですが、晴れ姿を写真に残したりなどコロナ禍でもできる事はありますよ。