数の子はどんな味なのでしょうか?好きな人と嫌いな人の割合はどれくらいなのでしょうか?
お正月の料理と言われて思い浮かべる物と言えばおせちですよね。
日本で昔からお正月に食べるもので、色々な種類の食べ物が重箱に詰められていますよね。
おせちに入ってる物の一つに数の子がありますが、数の子ってどんな味なのでしょうか。
また好きな人と嫌いな人の割合はどれくらい?
調べてみましたので、見てくださいね。
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数の子はどんな味?
お正月料理におせちがあり、日本で古くから食べられてきたものですよね。
重箱に入れる物は地域によって違いはあるかと思いますが、数の子もその中に入ってる物の一つであるかと思います。
数のことは魚のニシンの卵のことで、その卵のかたまりを天日干しか塩漬けしたもののことを言います。
普段食べるには値段も高く、年に一回お正月にだけ食べるという人も多いのではないでしょうか。
食べる何時間か前に水で戻したり、塩抜きしてから食べることになる数の子ですが、味はどんな味なのでしょうか。
数の子はそのまま生の状態で食べることはまずなく、先ほども書いたように天日干ししたり塩漬けされたりと加工されています。
卵そのものに味がしっかりとあるというよりは塩の味であったりプチプチとした食感を楽しむ食べ物であると言われているそうですね。
あの北大路魯山人は数の子は味ではなく音を食うものという言葉を残されているそうで、あの音が無いと美味しく感じ何のではないかとも言われてるそうですね。
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数の子を好きな人と嫌いな人の割合は?
お正月に食べる物に数の子がありますが、どちらかと言えば独特な食感で食べた時ゴムを噛んでるかの様な食感があるかと思います。
その食感が癖になるとよく食べる人もいるようですが、数の子を好きな人と嫌いな人、どちらの方が多いのでしょうか。
以前おせち料理で好きなもの、嫌いなものをアンケートされたそうですが、数の子は好きなランキング2位でありましたが、嫌いなランキングでは1位となっているそうです。
この結果だけ見ると数の子は好き嫌いがはっきり分かれる食べ物であるかと思います。
食感が独特なのと、そこまで味が無いという事が嫌いという理由の一つに挙げられるようですね。
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まとめ
お正月に食べることが多い数の子は魚のニシンの卵のことです。
食べると独特の食感と噛んだ時に出るプチプチという音が特徴的で、あの北大路魯山人さんも数の子は味で食べるのではなく、音で食べる物と言われるほど、卵自体に味はあまり無いものであるかと思います。
おせちのなかで好きな食べ物、嫌いな食べ物どちらも上位にランクインしてる数の子はその独特の食感などで好き嫌いがはっきり分かれる食べ物であると言えるかもしれませんね。