博物館と美術館がありますが、この二つの違いは何なのでしょうか?問題点などそれぞれに何かあるのか・・・?
芸術鑑賞と言えば博物館や美術館で展示物を鑑賞すると思う人もいるかと思いますが、博物館と美術館は何が違うのでしょうか。
またこの二つにはそれぞれ何か問題点はある?
博物館と美術館の違いや、それぞれ何か問題点があるのかについて調べましたので、見てくださいね。
スポンサーリンク
博物館と美術館の違いは何?
博物館や美術館は色々なものが展示されていて、好きな人は一日中いても飽きないという人もいますよね。
これらの二つにはどんな違いがあるのでしょうか。
博物館とは考古学資料や歴史的遺物、学術的資料に美術品などを収集・保管、展示している施設のことを指していて、一般の人に展示する以外にもそれらを調査研究する機関であると定義されているそうです。
これに対して美術館は絵画や彫刻、工芸品などの美術作品などを収集・保管、展示する施設のことで、博物館と同じくこれらを研究する目的がある機関であるとされているそうです。
内容的には変わらないかと思いますが、展示や収集されている物が違うのが博物館と美術館との違いになるのではないでしょうか。
また、美術館は博物館の専門分野の一つであるとされているため、博物館と美術館の違いというよりは博物館の中に美術館という分野があると考えられるのではないでしょうか。
スポンサーリンク
博物館と美術館で何か問題点がある?
どちらも専門的なものを展示や保管されていますが、博物館と美術館では何か問題点があるのでしょうか。
問題点を上げるとすれば有名な展示品など目玉が無い博物館や美術館では来場者数が少なく、経営難に陥りかけ、資金がないため有名な展示物を借りることができないなどがあるようです。
また学芸員の数が足らないなどで適切な管理ができないなどがあるようです。
どちらもやはり資金面が足りないなどの問題点があったり、地方などでは作ったけど展示物にあまり魅力を感じられず来場者が増えないなどがあるようですね。
スポンサーリンク
まとめ
博物館と美術館の違いはその展示物の種類が違うという事が大きい違いであります。
美術館は博物館の専門分野の一つである位置づけになっていて、大きく分類すれば美術館も博物館であると言えるようですね。
どちらも有名なところ以外では来場者数が少なかったり、展示品に目玉がないなどから資金難の所もあるようです。
潰れてしまうには惜しいところもたくさんありますので、もし近くに博物館や美術館があるのでしたら一度行ってみてくださいね。