かき氷を食べる時シロップをかけて食べると思いますが、このシロップの原材料は虫が原材料なのでしょうか?
また、氷1貫やシロップ1Lで何人分作れるのでしょうか。
かき氷のシロップの原材料は何なのか、氷1貫やシロップ1Lで何人分作れるのかについて調べましたので、見てくださいね。
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かき氷のシロップの原材料は虫?
かき氷を食べる時にはシロップをかけますよね。
色々な種類がある中どれにするか迷われるのではないでしょうか。
たっぷりかけると甘くておいしいかき氷ですが、このシロップの原材料は虫なのでしょうか。
代表的なものではイチゴのシロップで、屋台などでイチゴ味が無いなんてことはありませんよね。
実はこのイチゴのシロップの原材料として虫が使われているそうです。
この虫は中南米のサボテンに付いているエンジ虫で、この虫は潰すと赤い汁が出ることから乾燥させて粉末状にしたものを色素として使用しているそうです。
人工的なものではなく、天然の色素ではありますが、まれにアレルギー反応を引き起こしてしまうそうで、注意が必要であると言われています。
また、この色素を使う時は必ず表示しなければいけないとなっています。
この色素の名前はコチニール色素という名前になっています。
天然由来の色素であることからアレルギー反応を引き起こす原因としてこの色素自体が原因であるという事ではなく、乾燥させて色素を抽出する際、たんぱく質を除去しきれていないのが原因ではないかとも言われているそうです。
このコチニール色素は安く作れることから幅広い食品などの着色料として使われていますので、もし気になる方は商品の成分表示を確認して見てくださいね。
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氷1貫やシロップ1Lで何人分のかき氷が作れる?
かき氷を幼稚園などのバザーなどで役員の人がかき氷の屋台をすることがあるかと思います。
その時使う氷は1貫では何人分くらい作れることができるのでしょうか。
1貫の氷は3.75kgあり、かき氷機に入れる時は半分に切らないといけないので、その時の誤差などを含んでも1.7kgが一回分になるかと思います。
かき氷の容器にもよりますが、200mlの容器に山盛りに入れたとしても氷ですので、150g前後かと思います。
なので25杯から30杯のかき氷を作ることができるのではないでしょうか。
ではシロップ1Lはどれくらい作ることができるのでしょうか。
大体1Lで約25杯できるそうです。
ですが、たっぷりシロップをかける人もいますので、少なめに計算しておくと後で足りなくなったなんてことが無いのではないでしょうか。
まとめ
かき氷に使われるシロップのイチゴの赤い色は虫が原材料になっているものもあるようです。
シロップだけでなく幅広い食材などに使われているものだそうですので、もし気になられるのでしたら成分表示を確認してみてくださいね。