学校行事の一つでもある合唱コンクールは指揮者と演奏者を選ぶことから始まりますが、指揮者はいらない?

指揮者のコツやどんな人を選べばよいのでしょうか。

合唱コンクールはその学校の中で行われるものから全国から集まった学生たちによって競われるコンクールなど様々なものがありますよね。

合唱コンクールの指揮者はいるのか、指揮のコツや選び方について書いていきますので、参考にしてくださいね。

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合唱コンクールの指揮者はいらない?

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合唱コンクールは学校内でクラスごとに課題曲を歌うものから大きなものでしたら全国の合唱部の人たちが自分達の歌声を競うものまで大小さまざまな形のコンクールがありますよね。

小学校や中学校の時、クラスで課題曲を練習して、体育館などで披露したという人も多くいるのではないでしょうか。

 

この時にまず最初に決めないといけないのが、合唱する人達を指揮する指揮者と、演奏する演奏者ですよね。

演奏者の人はピアノの実力者の人が選ばれることが多いと思いますが、指揮の経験を持っている人というのは普通の学生の中にはめったにいないと思います。

そんなほとんど素人の人が指揮者をするより、指揮者はいなくてもいいのでしょうか。

 

いなくても曲を歌うことはできるかと思いますが、指揮者がいると曲の始まりや、強弱を付けたりと指揮者に合わせて歌うことによってみんなの息があい、より一体感のある歌声を造り上げることができると思います。

また、いきなり観客の人の顔が見えるより指揮者に集中しておくと緊張しなくてもいいかもしれません。

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指揮者の選び方や指揮のコツは?

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ではクラスの中で指揮者を選ぶとすればどのような人が適任なのでしょうか。

やはり指揮者の人はみんなをまとめる役目を持っているので、みんなをまとめることができる人などが良いかと思います。

選び方で多いのはまずは立候補者がいたら、その中からみんなで決めるのがいいです。

立候補者がいない場合は推薦をして一番票を獲得した人ということになるのではないでしょうか。

 

では指揮者になった時のコツはあるのでしょうか。

あまり自分の意見ばかりを言わないようにみんなのやる気が出るように、褒めることが大切です。

合唱コンクールとはいえ、みんなが楽しく歌うのが一番ですので、あまり厳しくし過ぎることの無いように気を付けてくださいね。

また指揮をするときはこの時は声を大きくする、というように自分の動きでみんなが合わせてくれるように練習中もいきを合わせる様にしていくのも大切ですよ。

まとめ

合唱コンクールは学校内だけでなく、全国各地から集まって行われるコンクールまで様々ありますが、指揮者に選ばれたらまずみんなとの息を合わせて、悔いの残らない合唱コンクールにしてくださいね。