成人式が18歳からはいつから？何年生まれから？

成人式が18歳からはいつからなのでしょうか？何年生まれからなのでしょうか？

日本では20歳になると成人となり、お酒やたばこの飲酒・喫煙ができる様になるだけでなく、国民年金の支払い義務も発生しますよね。

ですが、先進国の多くは成人の年齢を18歳と定められている国が多いそうで、日本でも18歳に引き下げるべきという声が上がり、2015年6月には公職選挙法が改正されて、選挙で投票できる年齢が18歳以上に引き下げられました。

その後色々な議論があり、2022年4月より成人年齢を18歳に引き下げられ施行されるそうです。

では成人式はいつから18歳となるのでしょうか。
調べましたので、見ていって下さいね。

成人式が18歳になるのはいつから？

2015年6月に選挙権を20歳から18歳に引き下げられましたよね。

今まで政治に無関心だったという人も自分に選挙権が発生することによって興味を持って選挙に行ったという人もいるかと思います。

ですが、選挙権だけでなく成人の年齢そのものを引き下げようと議論が交わされ、2022年4月1日から成人年齢が18歳となります。

成人年齢が18歳になると変わるものが10年間の期限のパスポートを取得することができる、仕事をしていて経済的に自立している場合親の同意無くローンやクレジットカードの契約をすることができるなどがあります。

他に今までは女性は16歳から結婚することができましたが、施工後は18歳に引き上げられるそうです。

18歳の成人式は何年生まれから？

また成人式は今まで20歳となっていましたが18歳が成人となる2022年以降は18歳が対象となりますが、2022年時点で18歳になる年の対象なのは2004年4月から2005年3月生まれの人が対象となるそうです。

ですが、2022年時点で、19歳、20歳になる人は成人式に参加することができないことになってしまうため、これらの人も含めて式を開催するのでは？と言われてるようですね。

18歳が成人になることはすでに決定していますが、今まで通り1月に成人式に開催するとなれば大学受験の真っただ中であるため、成人式に出席してる余裕はないという声もあるようで、もしかしたら式典そのものを受験シーズン以外の時期に変更する可能性もあるようですね。

まとめ

2022年4月から18歳が成人となり、大人の仲間入りとなります。

今までは20歳で参加する成人式ですが、18歳で成人式に参加となるそうで、対象が2004年4月産まれから2005年3月産まれの人が対象となっています。

ですが、2022年の時点で19歳、20歳の人は成人式に参加できない状態になるので、初年度はこれらの年齢の人を含めた成人式にするのではないかと言われています。

まだ先の話ではありますが、どのような形になるのかは各自治体で決められていかれると思います。