拡大鏡の仕組みは?自作する事はできるのでしょうか?
本を読むときや裁縫をするとき小さなものが見えにくい時にメガネをかけたり、拡大鏡を使って見える様にされるかと思います。
虫メガネなども拡大鏡の一つでありますが、仕組みはどうの様になっているのでしょうか。
自分で作ることはできる?
拡大鏡の仕組みや自作することはできるのか調べましたので、参考にしてくださいね。
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拡大鏡の仕組みはどうなってる?
裁縫をしたり本を読んだりするとき細かい文字や針に糸を通す作業が見えにくくて困ったことがあるという人もいるのではないでしょうか。
特に年齢が上がってくると老眼にもなってくるため、今まで見えていたものが見えにくくなってしまうということが多くなってしまいますよね。
老眼鏡をかけるまではちょっとという時に便利なのがルーペなどの拡大鏡を使って物を見ることです。
最近では石坂浩二さんが宣伝されてるハヅキルーペが物が大きく見ることができると人気となっています。
これは虫メガネと同じ凸レンズを使って作られたものであります。
凸レンズは光を集める働きがあるため、小学生の理科の実験で虫眼鏡で光を集め黒い紙を燃やす実験をしたことがあるのではないでしょうか。
では何故凸レンズは物を大きく見せることができるのかと言えば、通常では光はまっすぐに伸びるため、物などはそのものの大きさで見えるのですが、レンズなどの様な透明の物を通る時はまっすぐではなく、折れ曲がって違う方向に進む性質があるそうです。
その性質を利用して、物が大きく見える様な方向に光が曲がるように作られているのが凸レンズなのだそうですよ。
その為、小さなものでも拡大鏡を使えば大きくなり、見やすくなる仕組みとなっているようですよ。
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拡大鏡は自作することができる?
虫メガネやハヅキルーペの様に拡大鏡は身近にあるものですが、自分でも作ることはできるのでしょうか。
凸レンズを以前氷で作られたことがある人がいて、その氷レンズで光を集め紙を燃やすことができたことがあるみたいですね。
ですが精密なレンズとなるとやはり自作するのは難しいかと思います。
自作できるとすれば市販されている虫メガネやルーペを自分なりに使いやすいように作り直すことはできると思いますが、ガラスやプラスティックを使って凸レンズを作るのは難しいと言えるのではないでしょうか。
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まとめ
拡大鏡は近くにある小さなものを大きく見せてくれるもので、細かい作業をしてる時などに便利なものですよね。
最近ではハヅキルーペの様にメガネがたの物も販売されていて、使われてる人も多いかと思います。
拡大鏡は凸レンズというレンズを使っていて、レンズから作るのは難しいようです。
ただ、氷で作った人がその氷レンズで熱を集めて紙を燃やすことはできたという人もいたので、その場限りのレンズは作ることは可能であるかもしれませんね。